プライマリケア医として子供からお年寄りまで幅広く診療しています |
からだに不調があると不安なものです。 |
地域の方が健康で長生きできるように、病気の早期診断と治療に努めています。 |
●高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病の予防、治療
●脳梗塞、心筋梗塞などの診断を行っています。
大きな病院への紹介、また退院されて地域に戻られる方の受け入れも行っていますのでご相談ください。
●禁煙治療(保険診療)
●認知症の診断、治療も行っています。
●スギ花粉症の減感作療法(舌下免疫療法)
減感作療法(アレルゲン免疫療法)とは
減感作療法とはアレルギーの原因となるアレルゲンを体内に少しずつ取り入れることで、アレルゲンに対して徐々に体を慣していき、感受性を低下させる治療法です。
当院ではスギ花粉症に対して舌下錠であるシダキュア(商品名)を毎日服用する舌下免疫療法を行っております。
①
治療前に症状がアレルゲン(スギ花粉)によるものかを採血で診断します。
② 治療は長期間(3~5年)かかりますが、臨床試験では約80%の方に効果があり、うち約20%の方で症状がなくなったとの結果がでています。
すべての患者さまに効果が期待できる訳ではありませんが、免疫を作る治療ですので根治が期待されます。
③ 舌下免疫療法を受けることが出来ない方や治療上の注意が必要ですので、事前に診察をお願いいたします。
④
診察と費用
初回診察にて治療か可能かどうかの確認をします。初回投与日を決めます。
初回投与(2回目の診察時)2週間分のお薬をだします。服用後30分ほど院内で経過観察をいたします。
2週間後にその後の経過を確認するために受診していただきますが、その後は月1回の受診となります。
費用(3割負担場合)
初回投与日;診察代(約600円)+14日分投与のお薬代(約500円)
月1回の受診日;診察代(約600円)+30日分のお薬代(約1,400円)
家庭医として、小児の風邪、喘息、湿疹、外傷の治療に当たっています。 また学校医として様々な問題への対応をこころがけています。 |
消化器内視鏡の専門医として病変の発見、治療に当たっています。 |
胃潰瘍や急性胃炎の診断・治療、食道癌・胃癌の早期発見を心がけ治療につなげます。 |
早期癌は内視鏡的に切除する事が可能な時代であり治療については近隣の医療機関に紹介いたしますので安心して検査を受けて下さい。 |
オリンパス社制の高精度内視鏡システムの使用 |
NBI機能を用いて軽微な異常の検出に努めています |
経口ファイバーと経鼻ファイバーを選択できます。
苦痛の少ない鼻からの内視鏡も可能ですので、気軽にご相談ください。
経鼻内視鏡
経口内視鏡
ピロリ菌は胃の粘膜に生息し萎縮性胃炎の原因となります。 |
胃がん発生の原因の一つとして考えられています。 |
内視鏡による診断と、ピロリ菌検査により感染の有無を診断します。 |
ピロリ菌感染は保険診療での除菌が可能です。 |
肛門からスコープを入れて大腸を観察します。 |
大腸内視鏡検査は大腸ポリープや大腸癌の早期発見にはかかせません。 |
辛いのでは?と躊躇しがちですが当院では体型に合わせて2種類のファイバーを選択し、 |
やせ形の方や高齢の方には細径スコープを用いて辛くない検査を心がけています。 |
また炭酸ガス送気を用いることで腹満を軽減しております。 |
切除可能なポリープはその場で切除いたします。 |
お気軽にご相談ください。 |
高齢な方や体型が細めの方用の細径ファイバ
平均的体型の方用のファイバー
炭酸ガス装置を用いて腹満などの苦痛を軽減しています
送水装置によりスムーズで
痛みの少ない挿入を心がけています
長年の外科領域診療の経験を活かして病気の診断、けがの治療を行なっています |
●甲状腺疾患、乳腺疾患の診断。
●下肢静脈瘤や下肢血栓症等の血管病変の診断。
●胃癌、大腸癌などの術後経過観察。
必要時は近隣病院への治療依頼をしております。
●熱傷の外傷処置
●巻爪や魚の目の処置、皮膚良性腫瘍の切除、アテロームの切開など。
●痔の治療や外痔核摘除、肛門周囲膿瘍の切開・処置。
●褥瘡の処置、管理など
●経鼻経管・胃瘻の交換、管理(透視レントゲン装置を使用して安全に行っています。)
住み慣れた自宅で最後まで暮らしたい、看てあげたい。 |
誰もがそのように願っている、可能ならば。 |
元気な頃は良かったが、病気や年齢により次第に思うような生活が出来なくなるものです。家族として最後まで看てあげたい、でも辛そうならば入院させてあげたい。 |
理想はあるがどうしたら良いのか選択するのは難しいものです。 |
足が悪くて病院に通えない方、緩和ケアを必要とする方や癌の末期の方などが 自宅や施設で過ごせるようにサポートします。 |
訪問診療
通院できない患者さまを定期的に訪問し医学管理をします。
往診
体の具合が悪くなったり、症状が悪化した際に依頼に応じて訪問します。
訪問看護
褥瘡、癌の末期など医学的管理が継続的に必要な場合、看護師が定期的に訪問します。
在宅や施設では十分な検査が出来ないことがありますが、診察や採血に加えてその場で検査が出来るように医療機器を導入し、早期診断と治療を心がけています。
腹水や胸水、尿閉の診断腹痛、発熱の原因検索として胆嚢炎や胆管炎の診断などに有用です。
持ち運びやすい心電計を用いて不整脈の有無や狭心症、心筋梗塞などを診断し、必要時は他院への紹介、救急搬送の手配をします。
動脈から採血して酸素分圧、二酸化炭素分圧を測定します。在宅酸素療法の患者様の状態を適切に保つために活用します。また電解質異常の検出にも用います。
主に糖尿病治療中の患者さまの血糖値を測定します。
高血糖、低血糖の診断に用います。
一時的な脱水などに在宅での点滴を施行します。
中心静脈カテーテルから点滴、管理
胃瘻や経鼻栄養チューブの管理、入れ替え。
当院に来院して頂き、透視装置を用いて安全に入れ替えを行っています。
血液ガス分析を行いながら適切な酸素投与量を管理しています。